卒業生インタビュー
今回は、今年4月からイセタン ミラー メイク&コスメティクス ルミネ横浜店で勤務している今井綾音さん(石川県立金沢商業高等学校出身)にお話を伺いました。
東京方面への就職は富山県理美入学当初から考えており、就職担当の先生や東京に就職した先輩たちに相談していました。そんな時に、イセタンミラーの存在を知りました。ブランドの垣根をこえてお客様に合う化粧品をお勧めできる点や、制服やディスプレイの親しみやすい雰囲気をとても魅力的に感じたため、「ぜひここで働きたい」と考えるようになりました。
就職活動において富山と東京の距離を縮めてくれたのはインターネットです。着実で丁寧な新人研修とチームワークを大切にしている企業を探しました。
お仕事をしていて嬉しく感じる瞬間は、一度接客させていただいたお客様が私を訪ねて再来店してくださったときや名前を憶えていてくださったときです。私自身も再来店してくださるお客様を増やすことを目標として掲げているので、笑顔を心掛けてお店の前までお見送りをしたり、名刺をお渡しています。
美容部員やメイクの仕事を目指す学生さんにお伝えしたいことは、メイク技術は何度練習を重ねても損はないということです。肌質、年齢など、学生時代からあらゆる年齢の女性の肌を広く経験しておくといいと思います。また、コミュニケーション力を高めるためにも、年上の方と話す機会をたくさん持つこともおすすめします。私は、学校の先生方やアルバイトを通じて、丁寧や言葉遣いを心掛けて話すようにしていました。
美容部員のお仕事は、自分を目的としてご来店してくださるお客様の存在が、技術や接客のレベルアップにもつながり、目標も持てるやりがいのある仕事だと思います。そのお客様のために、時間を惜しまずトレンドや化粧品に触れる努力をこれからも重ねていきたいと考えています。
とても丁寧に言葉を選びながら、インタビューに答えていただきました。
お客様、化粧品を大切にしている今井さんの思いが伝わってきました。
これからも、美容部員としての活躍を期待しています!